【体験談】 バリスタ1日コースを受けてみたホンネの本音
こんにちは。
前にオーストラリアではコーヒー文化がすごいよ!ってお話を書かせていただきました。
なので、オーストラリア人、特に飲食店でアルバイトしている方・していた方は大抵コーヒーが作れるんですよね。そして韓国人、ヨーロッパ人も結構つくれる人が多い気がします。
というのも自国でもエスプレッソが人気なので、「自国でやったよ!」なんて人がほとんど…。英語も負けている上に経験まで負けているのか…とか思っちゃいました。笑
そもそもバリスタって?
バリスタ(伊: barista)は、バールのカウンターに立ち、客からの注文を受けてエスプレッソをはじめとするコーヒーを淹れる職業、およびその職業についている人物をいう。イタリアのバールには喫茶店やカフェとしての特徴がある。バーのバーテンダーがもっぱら酒類を扱うのに対し、バールで働くバリスタはノン・アルコールの飲料、とりわけコーヒーに関する知識と技術をもつ。(Wikipedia)
つまり、コーヒーを作るのが主な仕事の方ですね。日本人にはスタバの店員さんといえばイメージがしやすいかもしれません。
バリスタ1日コースがあるんだって。
他の都市でもおそらくあると思いますが、シドニーにはバリスタ1日コースというものをやっているところがあります。
だいたい100ドル以下で半日の講習を受け、受けた後は終了証が貰えます。
ラテアートも習得したい人は1日がかりで料金は100ドル弱といった感じです。
実際に受けてみた感想
日本に帰国する1週間前に「どうせだからやってみよう~」と思って参加してきました。
結果的に申し上げますと、私の意見では無駄でしたので行ったコースの名前は控えさせていただきます(笑)
どうして無駄だと思ったのか?
そもそも料理でも運転でも何でもそうですが、1日で出来るようになる訳がないです(笑) 練習しなければ何も上達しません。
いやいや、そんなのわかってるよ。ただ基礎を知りたいんだって
私も行く前は思ってました。が!甘い甘すぎる!笑
正直基礎を学ぶ時間すらありませんでした。
コースの大半は座学
これが最大の問題です。半日とはいえ、その半日の半分以上が座学。コーヒーの歴史から始まり、動画でこんな風に作るんだよ~って見せられます。
ふんふん、簡単そうじゃん。はやく実践させて!って思います。
練習は1回ずつ
いよいよ実践!と思いきや。
練習回数、ラテ1回、フラットホワイト1回、ロングブラック1回、マキアート1回。良くて2回です。
後はコーヒーマシンの掃除のやり方をやって終了。
(*^^*) < 無事終了証貰えた~♪
ってちゃうがな!!!
そんなんでわかるか!!!
っていうのが私の感想でした。
もしかしたら私の行ったコースが悪かったのかもしれません。ただ1日(特に時間にして3時間くらいで終わるもの)はあまり期待しない方がいいと思います…。
一番良い教わり方
私の思う一番いい教わり方はコーヒーマシンのあるお店でホールスタッフとして働くこと。結構皆さん教えてくれます。
というのもバリスタの人って結構他のスタッフから「 Can you make a coffee for me please? 」なんて出勤するたびに言われるので結構面倒くさいみたい(笑) なので自分で作れるように教えた方が後々楽ですしね^^;
そして流石OZ、勤務中結構店のコーヒーとか飲んじゃうっていう…笑
↑ マネージャーが早番の時に作ってくれた私特製ラテ(笑)
ということで以上、Lizのバリスタ1日コースレポートでした!
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